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暮らしに合わせた収納をつくる

昨日から造作洗面収納の工事がスタートしました。

解体すると想定外のこともいくつか出てきたりもしましたが、職人さんにも急遽対応していただき予定通り進みそうです。

こちらは完工したらまた報告します。

 

 

 

造作収納の良いところは、収納の大きさや使い勝手に暮らしを合わせるのではなく、暮らしに合わせて収納を

作れるところ。

既製品では、引出しひとつとっても幅や奥行き、深さなど何かしらの制約が出てきますが、

造作収納であれば「これをここに置きたい!」というご要望がかなえられるのかなと思います。

今年初めにキッチンカウンター収納を造作したK様もミリ単位で収納の使い勝手にこだわりました

 

 

キッチンカウンター下の収納。

ダイニングテーブルに座ったときに欲しいものにすぐ手が届くようにしています。

収納右上の上段には、A4の書類や通販のカタログなどを入れて置くスペース。これがあるとカウンター上のちょい置きが減りますね。

2段目はペン、はさみなどの文房具。テーブルに腰掛けたまま色々な作業ができます。

色々なお茶を楽しむのが好き!というK様。

引出しの下段にはお茶のストックを袋のままいれたいということで深めの引出しにしました。

 

K様からも「既製品だとちょうどいいものがなく迷っていたところ、造作家具のご提案をいただき、ミリ単位の調整もしっかりとしてくださって思い通りのカウンターができましたとご感想をいただいております。

打合せにも製作にも時間はかかりますが、見た目にかっこよさだけでない暮らしにストレスがないお片付けしやすい収納をつくることが可能です。リフォームの際の選択肢として参考になさってみてください。