西麻布にオープンしたカリモク家具の展示スペース カリモクコモンズ東京。建築士仲間の友人とお久しぶりの青山散策にいってきました。
目的のひとつはこちらのギャラリーで開催していた「ザハ・ハディット展」
まぼろしとなった最初のオリンピック競技場の設計者、女性建築家 ザハさん。2016年に亡くなられています。流線型の斬新な競技場のデザインは今でも思い出され、もし実現していたら東京の新たなシンボルとなっていたことは間違いないと思いますが・・・オリンピックがまさかの無観客での開催になるなんて、誰も想像できませんでした。
ガラスのオブジェや照明、家具などやはり競技場デザインを思わせる躍動感あふれる、美しく優雅な形、デザインでした。
1階のギャラリーから2階の展示空間へ。
カリモク家具といれば、落ち着いてクラシカルなウッドの家具をイメージしますが、こちらにあるのはオーク材を基調にした和モダンとも感じられるようなシンプルナチュラルな家具。
ブルーやブラックの塗装の家具もモダンでかっこいい!
実はこの建物の中に、撮影不可なリノベーション空間があるのですが、リビングスペースに実際に使えるキッチン、シャーワールーム、トイレ、ベッドルームとセミナーハウスとしても使えるようになっており、造作家具や照明にしつらえもすごくこだわっている「萌え空間」があります。
細部のこだわりが作り手目線でみても面白いので、是非体感していただきたいところです。
1階のギャラリー展示も定期的に変わるようなので、また時々訪れてみたいと思います。
こちらのショールームを見た後は、久しぶりに青山のインテリアショップ散策。
バクスター、ミノッティ、カッシーナ・・・
贅沢は革のソファや美しいデザインの家具や照明にうっとり。
2年ぶりくらいだったでしょうか。やはり一流のものを見たり体感する時間って大事ですね。
コロナの感染状況をみながら、また時々お出かけできたらと思っています。
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