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丁寧な暮らしを心がける

お正月休みは1年間の中で唯一、完全なお休みになる貴重な時間。遠出はできませんでしたが、いつもより少しゆとりのある中でゆっくりした時間を楽しみました。

 

2日の日には、東京の国立近代美術館、「民芸の100年」展へ。予約制で正月早々にも関わらず、大勢の方がきていました。

 

 

日本全国、その土地の風土にあわせて作られた日用品、暮らしの中から生まれたデザインは地味ではありましが美しく、展示点数も多くかなり見応えがありました。

昨年もコロナ渦でなかなか都内の展示会には行けなかったので、今年はもう少し出れると良いけれど・・・まだ先行きは見えないですね。

そして、もうひとつのお楽しみは匝瑳市のたけおごはんでお正月のお料理を頂いてきました。

 

 

昨年行ってすっかりファンになったたけおごはん。

山道を抜けた先にあるポツンと一軒家的な古民家です。

お正月料理といっても、いつもの野菜定食の豪華版☆

丁寧に作られた身体に優しいお料理、盛り付けも素敵で堪能いたしました。

 

 

 

ここへ来ると普段もこういうご飯を食べられたら良いなといつも思います。

シンプルだけど、野菜の下ごしらえのことを考えたらなかなかできないのだけれど、「丁寧な暮らし」を大切にしたいという気持ちになります。

 

 

また時間に追われる日々もやってきましたが、1日の中でなにかひとつでもちょっと「手をかける」

今年はそんなことを心がけていきたいなと思います。