先週、新規のご相談で伺ったお宅は、間取りもゆとりがあり、とてもきれいに片付いているお宅ではありますがそれでもお部屋の使い方や収納に関してお悩みがありました。
お子さん達の成長やコロナ渦で始まった在宅ワークなどライフスタイルの変化に伴い、お部屋の使い方も見直す時期にきているようです。
■お子さん達の学校のプリント置場
■テレビの置き場所
■ピアノの置き場所
■ワークスペースの使い方
■ご家族の写真を飾る場所
■おひな様や兜など季節のものを飾る場所、しまう場所
似たようなお悩みを抱えている方は多いなと感じます。
「収納」はおさめるという文字を2つ重ねて書きますが、ものをしまう場所をたくさん作ってもなかなか
片付きません。欲しいところに使いやすい収納を作ることが大切です。
奥行きの深い押入れは布団を入れる用途以外だと案外使いにくい収納スペースです。入れるものに合わせた奥行きの棚板があると便利です。
【AFTER】
和室を洋室に変える際に押入をクローゼットに、床の間を収納+ワークスペースにした事例です。
わんちゃんがいたずらしないようにあえて扉もつけました。
開けるとすぐパソコンを開くこともできますし、閉めればお部屋の中もすっきり!
掃除もしやすいです。
ここ最近はお掃除ロボットや充電式掃除機を使用される方も増えたのであらかじめ必要な場所にコンセントを設けておくことも
すっきり暮らすポイントになります。
リフォーム後の生活を想定しながらじっくり考えていきたいと思います。
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