対面キッチンのカウンター下の収納。
造作収納で検討される方が多い場所です。現在打合せ中のお客様とも、色々と検討中。
引出しにして、日用品の細かいもの(常備薬や文房具など)の定位置にするのも便利ですがパタンと手前に倒して使うフラップ扉も正面から物の出し入れができるのでダイニング側から使うことを考えると物の取り出しはしやすく、なかなか使い勝手はよいです。

こちらの事例は奥行きの浅い収納。15センチ程度なので、真ん中の部分はオープンにしてティッシュボックスが置けるようにしました。

扉をパタンと開けると・・・
お茶や食卓で使いたい調味料など細かいものがたくさん入れられていました。
オープン部分は飾り棚として使っても楽しいですね。

こちらのお宅はフラップ扉と引き出し、両方の機能が欲しいということで並べて設置してみました。
外から見ると、どちらがフラップ扉でどちらが引き出しかはわからないよう、高さやデザインを揃えることができます。

扉をオープンすると左がフラップ扉、右が引き出しになっています。
造作家具収納は様々なご要望をオーダーで形にすることができます。
サイズは色味はもちろんですが、何を入れたいか、どのように使いたいかをじっくり検討して既製品にはない、オリジナルの収納を作れるのが醍醐味です。打合せにも時間がかかりますが、ご満足いただけるものをお客様と一緒に作っていきたいと思っています。
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