今年の6月は数年ぶりに少し梅雨らしい湿度が高くジメっとした日が続いています。
そんな時のお悩みは、洗濯物を乾かすこと。
最近問い合わせが多いのはガス洗濯乾燥機、「乾太くん」の設置です。
実は、乾太くんは30年以上も前からある製品なのです。
私は新卒で東京ガスのリフォーム部門で働いていたので、ずいぶんと前からおなじみだったのですが、
その後の時代の流れで、オール電化が主流になったり、ドラム式洗濯機が多くなったりで、しばらくあまり設置していませんでした。
ところがライフスタイルの変化で、共働きのご夫婦が増えたり、ゲリラ雷雨が増えて天候が不安定になったり、SNSの発信で実際使われた方が発信したりで今注目を集めています。
乾太くんは、ガスの風力を活かして乾燥させるので乾燥時間も短く、ふわっと柔らかい仕上がりでとても心地よく仕上がりになります。ただし、ガスの力を利用するので設置には条件があります。
■近くにガス栓(ガスコンセント)があること
■排湿筒 換気扇のように排気を外に出すダクトを設ける
が必須です。
【リフォーム事例】
こちらのお宅は広めにとった洗面脱衣室に乾太くんを設置。
洗面化粧台はアイカ工業のスマートサニタリーU
お手入れしやすいメラミンカウンターのシンプルなデザインのものです。
乾燥機から出したシャツなどを仮置きできるようにランドリーパイプも取付けました。
設置架台も色々と新商品が出てきました。
上の写真はこちらの乾太くん専用台 フィットラック
シンプルな可動棚タイプですが、乾燥機の重量や振動を支えないといけないのでしっかりとした作りになっています。
こちらはアイカ工業のランドリスタ
洗濯機の上に設置できますが、少し設置位置が高くなります。
洗濯機の蓋を開けた時に乾燥機に当たらないかなど色々と検討することも増えてきます。
こちらは南海プライウッドの衣類乾燥機収納 ラクロ
設置スペースがとれるなら洗濯機の上よりも横の低い位置に設置した方が出し入れはしやすいです。
引き出しがついていれば、家族の下着やタオルもそのまましまえますし、上部の収納は排湿筒の目隠しも兼ねていてすっきり納まります。
乾太くんが受け入れられるということは、リフォーム時に家事動線を考えて、家の中が片付きやすいようにしたいと思う方が増えているということですね。
設置条件が合わなくて乾太くんは設置できないケースもありますが、自分の家にはどんな方法が合っているのか事前に検討しておくとよいと思います。

コメントをお書きください